しじみの炊き込みご飯

【簡単レシピ】旨みたっぷり!しじみの炊き込みご飯の作り方

ぷっくり肉厚で旨みが濃い宍道湖産しじみを使った「しじみの炊き込みご飯」は、ご飯全体にしじみのだしが染み込み、ひと口ごとに滋味深い味わいが広がります。
酒蒸しで丁寧に旨みを引き出せば、ご家庭でもまるで料亭のような上品な味を再現可能。

今回は、初心者でも手軽に作れるしじみの炊き込みご飯をご紹介します。
便利なしじみ万能だしを使えば、味付けも簡単。もちろん、ない場合の代用方法もお伝えします。さらに、実際に使って「これは便利!」と感じた、宍道湖産しじみの冷凍パックなどおすすめ商品も合わせて紹介します。

しじみの炊き込みご飯の作り方

材料(4人分)

  • お米 … 2合
  • しじみ … 400〜500g
  • にんじん … 適量(細切りやいちょう切りがおすすめ)
  • 料理酒 … 100ml
  • ねぎ … 適量(仕上げ用)

調味料

  • しじみ万能だし … 大さじ1と1/2
  • 砂糖 … 大さじ1
  • みりん … 大さじ1

※しじみ万能だしがない場合

  • 薄口醤油 … 大さじ1と1/2
  • 出汁の素 … 小さじ1

作り方

1. しじみを酒蒸しにする

しじみの酒蒸し

フライパンにしじみと料理酒(100ml)を入れ、冷たいうちから火にかけます
沸騰させることでしじみの旨みがしっかり出ます。

  • 冷凍しじみの場合も、解凍せず凍ったままフライパンに入れて沸騰させてください。

殻が開いたら火を止め、しじみの身を取り出しておきます。
※このとき出た煮汁は後で使うので必ず取っておきましょう。

2. 炊飯器にセット

洗ったお米を炊飯器に入れ、にんじん・調味料・酒蒸しした煮汁を加えます。
その後、炊飯器の2合の目盛りまで水を入れて軽く混ぜ、通常モードで炊き上げます。
この間にしじみの殻から身を取る作業をしておきましょう!

3. 仕上げ

炊きあがったらしじみの身を加えて、全体をさっくり混ぜ合わせます。
器に盛り、刻んだねぎをのせたら完成です。

しじみの炊き込みご飯

美味しく作るコツ

  • しじみは砂抜きをしっかりと
     旨みが濃く、雑味のない仕上がりになります。
  • 酒蒸しは冷たい状態から加熱
     熱いところに入れると旨みが逃げやすいので、必ず冷たい状態から火にかけて沸騰させましょう。
  • 冷凍しじみは凍ったまま使う
     解凍の手間が不要で、旨みを閉じ込めたまま調理できます。
  • しじみの身は後入れ
     最初から炊き込むと固くなるため、炊きあがってから混ぜるのがポイントです。

今回使ったおすすめ食材

宍道湖産こだわり冷凍大粒しじみ(砂抜き済)

コクヨーの冷凍しじみ1kg

宍道湖産のぷりっと大粒のしじみを、砂抜き済みで冷凍パックにした便利な商品。
冷凍庫に常備しておけば、思い立ったときにすぐ「しじみご飯」や「しじみ汁」が作れます。
酒蒸しするとふっくらとして、旨みがしっかり出るのが特徴です。

しじみ万能だし(宍道湖産しじみ100%)

コクヨーのしじみ万能だし

島根県・宍道湖で育ったしじみの天然出汁を100%使用した、贅沢な一本。
一口味わえば、しじみ特有のコクと深い旨み、そしてほのかな香りがふわりと広がり、料理全体を格上げしてくれます。

「しじみ万能だし」はその名の通り、和食はもちろん、洋風や中華料理にも自然になじむ万能調味料。
味噌汁や炊き込みご飯はもちろん、煮物やパスタ、炒め物など、ほんの少量加えるだけでプロのような奥行きのある味に仕上がります。

普段の家庭料理に一本常備しておけば、手間をかけずとも料亭のような上品さを演出。
宍道湖産しじみの旨みを凝縮した本格派の調味料として、毎日の食卓をより豊かに彩ります。

まとめ

しじみの旨みをたっぷり閉じ込めた「しじみの炊き込みご飯」は、シンプルな材料と少しの工夫で、ご家庭でも料亭のような味わいが楽しめる一品です。
特に宍道湖産の大粒しじみや、料理にひと足しするだけで味が決まるしじみ万能だしを活用すれば、誰でも失敗なく本格的な美味しさを再現できます。

冷凍しじみなら解凍の手間もなく、忙しい日でも気軽に調理できるのも魅力。
さらに、しじみは栄養価が高く、家族の健康をサポートしてくれる食材です。

ぜひ今回のレシピを参考に、日々の食卓に「しじみ炊き込みご飯」を取り入れてみてください。
旨みと香りに包まれるひとときが、きっと食卓を豊かにしてくれるはずです。

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