宍道湖育ちのしじみちゃんです!
しじみ粥は、体を内側からやさしく整えてくれる、癒しの一杯。
肝臓をいたわるオルニチンや鉄分、ビタミンB群など栄養も豊富で、
疲れがたまった日や二日酔いの翌朝にもぴったりです。
ひと手間の酒蒸しでしじみの旨みをしっかり引き出し、生米から炊くことで、
お米一粒一粒にだしが染みわたる贅沢な味わいに。
この記事では、冷凍しじみでも簡単に作れる「しじみ粥の基本レシピ」をご紹介します。
じんわり広がるしじみの風味と、やさしい口あたりを、ぜひご家庭で味わってみてください。
材料(2人分)
- しじみ … 約200g
- 生米 … 1/2合
- 水 … 600ml
- 酒(料理酒) … 大さじ3
- 塩 … 小さじ1/2
- 味の素 … 2ふり(お好みで)
作り方
① しじみを酒蒸しにする

フライパンに料理酒(大さじ3)を入れ、中火で温めます。
そこに砂抜きしたしじみを加え、フタをして2〜3分蒸し焼きに。
貝が開いたら火を止めましょう。
冷凍しじみを使う場合も、凍ったままフライパンへ。自然に旨みが溶け出します。
② お粥を炊く

別の鍋に生米・塩・しじみの酒蒸しで出た煮汁を入れます。お好みで5cm角の昆布1枚を加えても美味しい!(昆布を入れる際は沸騰直前に取り出してください。)
※煮汁を入れる際、殻の破片などが気になる場合はざるにクッキングペーパーを敷いてこしてください。
沸騰してきたら弱火にし、30分ほどコトコト煮込みましょう。
その間に、酒蒸ししたしじみの身を殻から外しておきます。
画像には昆布を入れてるけど無くても全然大丈夫だよ〜
③ 仕上げる
お好みの柔らかさになったら味の素を加え、さっと混ぜます。
器に盛り、しじみの身を乗せて完成です!
しじみの旨みとやさしい塩気が、体の隅々まで染みわたります。
風邪をひいて食欲がない時や二日酔いの時におすすめです!
ポイントとアレンジ
- 味の素はお好みで調整OK。控えめにして素材の甘みを引き立てるのも◎。
- 塩分が足りない場合は、少量ずつ塩を追加して調整しましょう。
- トッピングに刻みねぎやすりごまを加えると、風味がさらにアップ。
- 冷凍しじみを常備しておけば、思い立ったときにすぐ作れます。
手軽に使える 宍道湖産の生しじみ

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身がふっくらとして旨みが濃く、だしもよく出ます。
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小分けにして冷凍しておけば、味噌汁やお粥などに必要な分だけすぐ使えるのも嬉しいポイント。
毎日の食卓で、宍道湖のしじみの味わいを手軽に楽しめます。
美味しい宍道湖産のしじみぜひ食べてみてね!
まとめ
しじみの旨みをじっくり味わえる「しじみ粥」は、体にやさしく心まで温まる癒しの一杯。酒蒸しでだしをしっかり引き出し、生米から炊くことで、お米一粒一粒にしじみの風味が染みわたります。疲れた日や二日酔いの翌朝など、胃にやさしい食事を取りたいときにもぴったりです。
島根・宍道湖産のしじみは、身がふっくらとして旨みが濃く、だしもしっかり出るのが特長。小分けにして冷凍しておけば、味噌汁やお粥などに必要な分だけ手軽に使えます。
コクヨーオンラインショップでは、そんな宍道湖のしじみを新鮮なまま直送。毎日の食卓で、しじみの自然な旨みを気軽に楽しんでみてください。
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