しじみの味噌汁を作るとき、「一人分って何個くらい?」と迷うことはありませんか。毎回グラムを量るのは少し面倒ですし、できれば見た目でさっと判断したいものです。
一人分なら、殻付きで約50〜60g、中くらいのしじみなら10〜15個程度がひとつの目安です。この記事では、宍道湖産しじみを扱うコクヨーが、一人分の量から水と味噌の加減、おいしく作るコツ、購入量の選び方まで紹介します。
少ないより多いほうがいいよ〜
しじみ一人分は10〜15個程度を目安に

味噌汁一杯に使うしじみは、中くらいの粒なら10〜15個程度が目安です。
しじみは大きさによって一個あたりの重さが違うため、厳密に個数をそろえる必要はありません。大粒なら少なめ、小粒なら少し多めにするなど、実際の大きさを見ながら調整してください。
個数・グラム・見た目で覚える一人分の量
目安を覚えるなら、「個数」「重さ」「見た目」のどれか一つ、自分が使いやすい方法で十分です。
中くらいのしじみなら10〜15個程度
普段の味噌汁なら、まずは10〜15個程度から試してみるとわかりやすいでしょう。
しじみをしっかり味わいたい日は少し多めにしても構いません。
重さなら約50〜60g
きちんと量りたい場合は、殻付きで約50〜60gを目安にします。
最初に一度だけ量っておけば、次からは見た目でもおおよその一人分がわかるようになります。
迷ったら片手にひとつかみ
個数を数えるのも量るのも面倒なら、片手にひとつかみ程度でも大丈夫です。(※下の写真は宍道湖産の特大しじみです。粒の大きさによって個数は変わります。)

一人分のしじみ汁は水150〜200ml程度

しじみの量が決まったら、水は一般的な汁椀一杯分にあたる150〜200ml程度を目安にします。
しじみから出る風味を生かすため、味噌は最初から濃くせず、最後に味を見ながら調整するのがおすすめです。
水と味噌は味を見ながら調整
味噌の種類によって塩分や風味が違うため、細かい数字にこだわりすぎる必要はありません。
水はお椀一杯分を基準に
一人分なら150〜200ml程度、2人なら300〜400ml程度が目安です。
人数が増えても、お椀の杯数を基準に考えればわかりやすいでしょう。
味噌は最後に少しずつ
しじみから出汁が出てから味を確かめ、味噌を少しずつ溶き入れます。
しじみを多めに使った日は、まず薄めに仕上げた方が貝の風味を感じやすくなります。
しじみの味噌汁をおいしく作る3つのポイント

しじみ汁はシンプルな料理ですが、砂抜きや火の入れ方で仕上がりが変わります。
基本は、砂抜き・加熱・味噌を入れるタイミングの3つです。
砂抜き・加熱・味噌を入れるタイミングがポイント
コクヨーでは、生のしじみも冷凍しじみも、水からゆっくり加熱する作り方をおすすめしています。
生しじみは約1%の塩水で砂抜き
砂抜きが必要なしじみは、水1Lに対して塩10g程度の約1%の塩水を使います。
しじみ同士が重なりすぎないように広げ、暗く静かな場所で砂を吐かせます。砂抜き後は、殻同士を軽くこすり合わせるように洗いましょう。
※砂抜き済みの商品は、商品に記載された方法に従ってください。
しじみと水を一緒に鍋へ入れる
鍋にしじみと水を入れてから火にかけ、ゆっくり温度を上げます。
口が開いてきたらアクを取り、煮立たせすぎないように火加減を調整してください。長く加熱すると身が縮みやすくなります。
お湯から作る方法でもしじみ汁は作れますが、コクヨーでは、しじみの出汁をじっくり楽しむ方法として水からの加熱をおすすめしています。
しじみが開いてから味噌を溶く
しじみの口が開いたら火を弱め、味噌を溶き入れます。
味噌を入れてから長く沸騰させず、沸騰する直前くらいで火を止めると香りを残しやすくなります。
人数や使い方に合わせて購入量を選ぶ
一人分の量がわかると、しじみを買うときの容量も選びやすくなります。
一杯だけ作りたいのか、家族で何度か使いたいのか、冷凍して常備したいのかによって、選びやすい容量は変わります。

少量から大容量まで使い方で選ぶ
少量なら使い切りやすく、大容量になるほど何度かに分けて使うことを前提に考えると選びやすくなります。
60gは一杯分に使いやすい
一人でしじみ汁を楽しみたいときや、まず少量から試したいときに扱いやすい容量です。
250gは2人暮らしや家族の一食にも
2人で何度か使ったり、家族の夕食でまとめて使ったりしやすい容量です。
1kg以上は冷凍しながら使うのが現実的
1kg以上になると、一度の食事で使い切るというより、必要な分だけ取り出しながら使う形が向いています。
しじみ汁をよく作る家庭や、冷凍庫に常備しておきたい場合に選びやすい容量です。
しじみは冷凍しておくと必要な分だけ使いやすい

生しじみをすぐに使わない場合は、砂抜きと殻洗いを済ませてから冷凍しておくと便利です。
大容量を購入した場合も、冷凍しておけば毎回使う分だけ取り出せます。
冷凍前は水気をしっかり取る
冷凍するときに大切なのは、しじみの表面に残った水分を減らしておくことです。
砂抜きと殻洗いを済ませてから冷凍
砂抜き後のしじみは殻を洗い、キッチンペーパーなどで水気をよく拭き取ります。
そのまま冷凍用の袋などに入れて保存しておけば、必要なときに取り出しやすくなります。
冷凍しじみは凍ったまま鍋へ
冷凍したしじみは、解凍せずに必要な分だけ取り出して調理できます。
コクヨーでは、冷凍しじみも水から加熱する方法をおすすめしています。
最初だけ目安を覚えたら、あとはけっこう適当でもおいしく作れるよ〜
まとめ|自分のお椀に合う一人分を覚えておこう

しじみの味噌汁は、毎回きっちり量らなくても大丈夫です。最初に個数や重さの感覚をつかんでおけば、その後はしじみの大きさや好みに合わせて調整できます。
水からゆっくり加熱し、しじみが開いてから味噌を加えるなど、基本の作り方も押さえておけば、家庭でもしじみの風味を楽しみやすくなります。
有限会社コクヨーでは、島根県・宍道湖で水揚げされたしじみを仕入れ、自社工場で砂抜きや選別、冷凍加工などを行っています。少量から大容量まで、人数や使う頻度に合わせて選んでみてください。
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